【プロ野球】7月の月間MVPが発表! 各選手の受賞理由を調べてみた

プロ野球・7月の月間MVPが発表された。

セ・リーグは、投手部門が菅野智之、野手部門は桑原将志が受賞した。

菅野は今季5月以来、2度目の受賞(通算では3度目)。桑原はプロ初受賞となった。

一方のパ・リーグは、投手部門が東浜巨、野手部門は秋山翔吾が受賞。

東浜はプロ初、秋山は通算3度目の受賞となる。


菅野智之が受賞した理由

セ・リーグ投手部門、菅野の受賞理由は、防御率0.31という安定感にある。7月は29イニング投げて自責点1。しかも、7月初登板となる7月5日の試合の初回から、7月最後の登板となった7月29日の試合の7回まで、28イニング連続無失点を記録しており、最後のイニングを抑えていれば、1ヶ月で自責点0という記録が生まれるところだった。

これだけの安定感を誇ったために先発登板した4試合、全てで勝ち星がついており、登板成績は4勝0敗と負けなし。

奪三振も29イニング投げて30を記録。イニング以上の三振を奪った。

セ・リーグの投手部門は、菅野で異論はないだろう。

桑原将志が受賞した理由

一方でセ・リーグ野手部門の桑原は、打率.389 6本塁打 14打点と好成績を収めているものの、受賞するかどうかは、わからない状況だった。

というのも、ヤクルトのバレンティンが月間11本塁打を記録しており、場合によってはこちらが受賞するのではないかという見方もあったのだ。

だが結局は、月間打率がリーグトップ、かつ、月間出塁率リーグトップ(.439)の桑原に決まった。決め手となったのは、7月1日の巨人戦で桑原が放った「逆転満塁ホームラン」だろう。

この日、2-4とDeNA2点ビハインドで迎えた9回表に、桑原カミネロから逆転満塁ホームランを放った。これが決勝点となり、DeNAは勝利。これが決め手となったことは、大いに考えられる。

東浜巨が受賞した理由

パ・リーグ投手部門の東浜に関しては、ネット上では疑問の声も挙がっている。

というのも、菊池雄星東浜以上とも言える月間成績を残しているのだ。2人の成績を比べて見よう。

登板 奪三振 与四球 防御率
東浜 3 3 0 13 6 1.33
菊池 3 3 0 34 5 0.81

どうだろうか。勝ち星は同じ3勝だが、奪三振、与四球、防御率、そのどれもが、菊池の方が良い。疑問の声が挙がるのも仕方がないかもしれない。

しかし、東浜はゴロを打たせて取るタイプであり、菊池は速球とスライダーで三振を奪うタイプ。タイプが違うために、三振の数をどうこう言っても意味が無い。

そして、あえて東浜の受賞理由を語るのであれば、7月27日に、楽天の岸孝之に投げ勝ったという部分だろうか。1位と2位の争いである、この試合で勝ち星を得たことは大きな受賞理由だったはずだ。

秋山翔吾が受賞した理由

パ・リーグ野手部門の秋山に関しては、打率こそ.351と柳田悠岐の.393に劣っているものの、安打数(33)と打点数(19)がリーグトップであるという点が大きい。

ちなみに秋山の7月成績は、打率.351 3本塁打 19打点。打率.393 4本塁打 11打点の柳田と、どちらが選ばれるかに注目が集まったが、秋山が勝利することとなった。

まとめ

菅野智之:4勝0敗 30奪三振 防御率0.31

東浜巨:3勝0敗 13奪三振 防御率1.33

桑原将志:打率.389 6本塁打 14打点

秋山翔吾:打率.351 3本塁打 19打点

上記が受賞者の7月月間成績だ。

さて、8月は誰が月間MVPを受賞するだろうか。

ちなみにだが、秋山は現在(2017.8.8)既に、打率.333 2本塁打 4打点を記録している。

もしかしたら秋山の2ヶ月連続受賞もあるかもしれない。





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