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【ネタバレ注意】実写版BLEACHを見てきたから感想だ!!!!!!!

どうも、南元暁です。

以前の同カテゴリの映画はこちら

まぁ……ね。

ハガレンと一括りしてることからあれですけど……。

今回も相変わらず残念実写化といった感じです。

時々面白かったーという意見を耳にしますが僕はどうしてもそうは思えませんでした。

あ、簡単に説明しておくと、BLEACHというのは数年前までジャンプで連載していた超人気漫画で、台詞回しや能力のかっこよさから「オサレ」と呼ばれることの多い漫画です。

あらすじはというと

幽霊の見えること以外普通の高校生、黒崎一護はある日自分の部屋にいた黒い装束を纏った女『朽木ルキア』と遭遇する。

ルキアは自分のことを死神だと名乗り、幽霊を死後の世界『尸魂界』に送ることを仕事としているというが、一護は幽霊は信じるもののそんな非常識は存在は信じられないとルキアを一蹴する。

しかし一護を狙う幽霊が変質した化け物『虚』が現れたことでその認識は一転し、一護を守ったことで戦闘不能になったルキアから力を受け取り、家族を守るために一護は自ら死神となり戦いの中に身を投じていく。

……まぁという感じです。

正直ここまで見に来る人はこんなあらすじいらないと思いますけどね。

みんな黒棺の詠唱くらいは暗唱できるでしょどうせ。

まぁそれではキラッとサクッと感想書いてみよう。

【以下ネタバレ注意】

まずは良かった点から書いていきましょうか。

・虚がしゅごい

・福士蒼汰がはまり役

・チャドが似てる

・壊れた街のセットがすごい

以上。

嘘つけこんな少ないわけないだろゴミ! 死ねクソ! と言われるかもしれませんが僕にはこれくらいしか思いつきませんでした。

次は僕が目に付いたところですね。

・MIYAVIが白哉役じゃなくMIYAVI役

・展開が早すぎるストーリー

・特に何もないのにコロコロ心変わりする登場人物たち

・撒き餌

・井上とかチャドの話は全カット

・白哉がただの嘘つきクソ野郎

・恋次もクソ野郎

・記憶消去というある意味夢オチ

・一護敗北エンド

・通算勝率二、三割しかない主人公

パッと思いつく感じこれだけあります。

実は僕が見に行った時間は夜遅くだったんですが、その時間ということもあって自分含めた友人三人以外誰もいなかったんですよ。

つまり貸切状態。

そういうこともあって実況しながら映画を見ていたわけですが、特に一護の記憶が消えて空座町が映ったシーンで爆笑してしまいました。

「嘘だろ? これで終わり?」とか笑いながら言い合っていたらまさかの完全記憶消去で何も覚えていないオチ。

今回のBLEACHは原作とは少し違い、一護が割と積極的ではなく、しかももう一度ルキアに斬魄刀を刺したら死神の力が返せるんだそう。

ということもあり最終的にルキアに死神の力を返すという話になるんですが、その際何故か記憶が消えるんだそう。

「なんか……長い夢を見てたような……」じゃねーよ。

あと一番目に付いたのは一護が戦う理由が意味不明だということですね。

序盤→ルキアに言われて嫌々戦う。しかも何度も放棄する。

中盤→ルキアに力を返すために修行を始める。

終盤→ルキアを守るために戦う。

と言った感じなのですが、

白哉は一番最初に会った時に「死神の力を取り戻せば許す」とかそういう発言をしているわけです。

その時は力が足りず無理やり奪えば一護が死んでしまうからとルキアは一護を庇います。

こっからが問題ですよ。

その後ルキアは何十年も尸魂界の目をかいくぐり続けているグランドフィッシャーを一護が倒せば手土産も出来るからと早くに提案します。

そしてその後一護が現れ「やってやるよ!!!」と宣言するわけですが、何故か「その代わり倒せたらルキアを解放しろ!!」と口にします。

????????

どう考えてもそんなこと言える立場じゃないんですよ。

だってグランドフィッシャーを倒せたらやっと許してもらえるぐらいの話なんですから。

しかも解放って何なんですかね。

ルキアを縛り付けてるのはどう考えても一護側でルキアは出来ればさっさと尸魂界に帰りたいんですよ。

一護が初めから真面目に修行して力を返しておけば白哉と恋次が出張ってくる話でもなかったわけですし。

更に白哉は出会い頭に今力を奪い返せば許す、とかグランドフィッシャーを倒せば考えてやる、とか言ってたのに後半で一護どころかルキアまで処分しようとします。

なんだこいつ。とんだ嘘つき野郎じゃねーか。

更にいうとグランドフィッシャーを倒したあと恋次が襲ってくるのですが、短気かよオメーって感じ。

多分しばらく様子見てたら一護は死神の力をルキアに返したと思うんですけど。

というか一護が死にかけてから死神の力を返してもらうってどういうことなんですかね。

もう少し早めに判断できなかったんですかね。

しかも修行シーンも何だか昭和のボクシング漫画みたいな滅茶苦茶なものが多いですし、そんなのが多い割には異能バトル漫画にしては地味なのばっかりですし。

まぁ今回は斬魄刀の名前とか霊圧の上げ方とかそういった話も全カットですからどうしてもスポ根的な修行になるのは仕方ないんですけどね。

というかまさか斬魄刀の説明なしでストーリーを進めていくとは思いませんでしたよ。

BLEACHの根幹は斬魄刀にあると言ってもいいのにですよ。

そのくせ最後の最後で蛇尾丸の始開だけは披露するし、全体的に説明不足感が否めませんでした。

一護が死神化する過程の話もなんと十分くらいで終わらせましたしね。

虚の話も斬魄刀の話も死神の話もぜーんぶすっ飛ばしていきなり虚が襲ってきていきなりルキアが負けていきなり死神化。

一応死神の話などは後からされたものの全体的に駆け足すぎる印象。

そのせいか井上、チャド、石田の人間組がかなり割食ってましたね。

井上の兄の話、チャドのシバタの話は全カット。一護の友達ポジションに落ち着きました。

チャドの代名詞である「ム……」を言わなかったのは個人的に-3777点。

特に酷かったのが石田。

石田の見せ場である一護に勝負を持ちかける話をしたのはいいのですが、駆け足すぎて有耶無耶にされて終わってしまいました。

威勢良く撒き餌を撒いて虚を呼び寄せたのはいいですが、戦ってる途中で恋次と白哉が乱入してきて一護をボコります。

なので石田との勝負は忘れられる形で終わってしまいました。

しかも石田も虚を倒さず後ろで見守ってるし。

まぁ一護を無理やりにでも虚化させるということには成功しましたからそこはなんとも言えません。

言いたいことはありますが。

酷いのがオチ。

先ほど記憶消去オチだといいましたが、一心も意味不明なことを言ってましたね。

これまでそういう話じゃなかったのに突然いい話風に「ちゃんと飯食ってジジイになって生きていけばいい」みたいな生の話に華麗にシフトしてきました。

今まで一切そういう話してこなかった上にそういうテーマでもないのに。

んで記憶を失った一護を見て同じく何故か記憶を失っている友人達が「なんか大きくなったね」と一言。

なんじゃそりゃ。

そして極めつけには「記憶が戻ることはない………………多分」などとたわけたことを抜かして暗転して終わりです。

なんじゃそりゃ。

しかもモノローグはルキアが担当していたのですが、なんでもこの世界で死神の力の受け渡しは死刑なんだそう。

なのに罪を償っている最中だ。とか抜かしてるし。

罪を償うイコール死刑なんですがそれはいいんですかね。

そして更に最後。

BLEACH

というタイトルロゴの下にOPまで下になかった

死神代行篇

という文字が追加されていました。

それ続きやる気満々じゃねーか。

どう収拾つけるんだよこれ。

ということで、個人的に実写版BLEACHは実写版ハガレンに並ぶかそれ以上の映画という感想でした。

怖いもの見たさで見に行った感はありますがそれでもかなりびっくりしました。

ああ、びっくりしたと言えば虚のホラー描写はかなり気合が入ってましたね。

映画館で何度か驚かされました。ここは本当にすごかったです。

まぁそれくらいですね。

井上のおっぱいは縮んでますしエロメガネもいませんからサービスシーンもありませんし。

まぁもし次があるなら…………もう少し丁寧になってることを祈るばかりですね。

それじゃあこの辺で終わろうと思います。

この映画を見たお陰で仮面ライダーの夏映画のハードルが下がってます。

現場からは以上です。