神作品「ポケットモンスター みんなの物語」を見てきたので感想を書く。

こんにちは。AIKWです。

今年の夏はとても暑いですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

僕は男一人でポケモン映画を見てきました。

冷ややかな視線を浴びれてとても涼しかったです。

この雰囲気を味わいたい方はぜひどうぞ。DSを持っていくとさらに涼しいです。

さて、くだらない前置きから本題に移りましょう。

結論から言えば今回のポケモン映画「みんなの物語」は

神作品でした。

もう大満足の内容でしたね。完璧な作品でした。個人的には「キミに決めた!」を軽く超えてきたと思います。

さて、では「何がこの作品を良いものにしたのか」をじっくり書いていきたいと思います。

若干じゃないくらいネタバレするので嫌な方はこの辺でブラウザバックをオススメします。

簡単なあらすじ

人々が風と共に暮らす街・フウラシティでは、1年に1度だけ開催される「風祭り」が行われていた。祭りの最終日には、伝説のポケモン「ルギア」が現れて、恵みの風をもたらすという古くから言い伝えが残る中、街に集まる人々はそれぞれの想いを抱きながら、祭りに参加していた…。 

ポケモンの初心者女子高生「リサ」 
嘘がやめられなくなってしまったホラ吹き男「カガチ」 
自分に自信が持てない弱気な研究家「トリト」 
ポケモンを毛嫌いする変わり者のおばあさん「ヒスイ」 
森の中で一人佇む謎の少女「ラルゴ」 

偶然、風祭りに参加していたサトシとピカチュウは、5人の仲間たちと出会う。
それぞれが悩みを抱え、パートナーのポケモンと一歩を踏み出せない中、みんなが出会うことで、運命の歯車が動き出す……。

ルギアとの約束は守られるのか? そして幻のポケモン・ゼラオラの正体とは??

今、人とポケモン、みんなの絆が奇跡を起こす——。 【映画公式サイトより】

この予告だけではどんな話か若干推測しづらいのでファンの事前の期待値はそこまで高くなかった記憶があります。

正直自分も「ハズレかな」と思ってた節もありました。しかしいい意味で期待を裏切ってくれました。

では細かく解説していきたいと思います。

ゼラオラってなに?

ゼラオラとはフウラシティに住むポケモンたちの長のような存在の幻のポケモンです。

過去、フウラシティにはこのゼラオラを求め数々のトレーナーがやってきてゼラオラたちの住処を破壊しました。

そして人間によって大規模な山火事がおき、フウラシティのポケモンたちを見捨てて逃げた人間の代わりに彼らを助け以後人間の前に姿を現さなくなりました。

フウラシティの人々はゼラオラに罪滅ぼしの意を込めてゼラオラの存在を隠し、山に入ると呪われるという嘘を言い伝えてきた。

という背景があるポケモンです。

今作の敵は?

明確な敵は居ません。しいて言うなら「人間の欲望」でしょうか。

今作はポケモンが暴れる訳でも人が暴れる訳でもなく【人災】が起きます。

登場人物の「トリト」が所属する研究チームが開発したポケモンの特性「ほうし」を用いた未完成の薬が町全体に拡散され、それが被害をもたらし、同時に起きた爆発によって火事が起きて町の人々やポケモンたちが大混乱に陥ります。

この人災というのが僕は「今作を神作品にした立役者」ではないか。と思っています。

それではこの内容を踏まえて作品の評価点を挙げたいと思います。

今作の何が素晴らしいか

まず一つ目は、全編を通してポケモンと人間の絆を完璧に描写しきれているところです。

今回の準主人公である前述の五人には共通点はないように見えますが、一つだけあります。

それが「ポケモンとの絆」です。

それぞれポケモンとの特別な思い出や悲しい過去、友情を持っています。

個人的には「カガチ」と「ウソッキー」のシーンが今作で一番感動するポイントだと思っています。

「キミに決めた!」ではサトシとピカチュウの絆が印象的でした。今作は人間とポケモンの絆についてスポットを当てた作品だと言えます。

二つ目は話の構成です。

前半は登場人物たちの出会いや風祭りについて描写し明るい雰囲気で話が進んで行きます。

そこで前述のハプニングが起き、ポケモンたちとそれを乗り越える。という流れ。

まさに王道な構成です。

それが今作のテーマを伝えるのに一番いい方法でした。

そのおかげでまっすぐ胸にメッセージが飛んでくる作品に仕上がっていると言えます。

三つ目はルギアの扱い

はっきり言います。ルギアの出番は5分もないです。

でもそれがいい!むしろそうじゃなきゃいけないと言えます。

言わなくても分かると思いますがルギアは伝説のポケモンです。 予告から登場が語られて、作中でも何度も何度も伝承を話して、最後に満を持して登場 これで良いんです。これが最高なんです。

このルギアの圧倒的な存在感もこの映画を盛り上げる一つの材料だと言えます。

四つ目は登場人物の扱いです。

この映画には誰一人としていらないキャラが居ません。 名前のあるキャラはもちろんモブや野生のポケモンまで全部が必要で全部で物語が成り立って居ます。

こればっかりは文字で説明するより観てもらった方が早いです。

まさに「みんなの物語」でした。

ここがこの作品を名作にする一番のポイントでした。

五つ目は次回予告です。

「は?これは映画の評価だろ。次回予告を評価するとかおかしいだろ」と思っている方、ごもっともですがこの映画のテーマを踏まえた上で次の作品を見てみましょう。

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」

???????????????????????????

製作陣は正気か??????????????

いやおかしいでしょと。二作品続けてポケモンと人の絆を描いたあとに「人造ポケモンの復讐」がテーマ しかも不朽の名作をリメイク?????

ポケモン映画は何を考えているのか(褒め言葉)

テーマとプレッシャーの二重の重みがのしかかるけど大丈夫か??

ただこれが成功すれば間違いなく【過去最高のポケモン映画】が出来上がることでしょう。

もう今から楽しみです。このインパクトのせいで今日は夜しか眠れないでしょう。

まとめ

長々といろいろ書きましたが伝えたいことはこれで全部です。

上記のものがすべて積み重なってこの「みんなの物語」を名作足らしめているのだな。と思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。僕は二周目見に行ってきます。

それでは。




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