マンガ「ドラゴンボール」における天津飯の功績について考えてみた

どうも、佐藤写楽です。皆さんマンガはお好きですか? 僕は「マンガ中毒」と言ってはばからない程のマンガ好きです。

連載終了から何年経ってもゲームや映画が公開されるなど、日本が誇る大ヒット・コンテンツとして今でも人気の「ドラゴンボール」。

そのドラゴンボールで人気のキャラクターと言えば、当然主役の孫悟空やベジータ、ピッコロに先日映画で復活を遂げた「理想の上司」と話題のフリーザ。

その映画「復活のF」で「チャオズとヤムチャは置いてきた」と、公式でもネタにされているヤムチャなどなど、魅力的な面子が揃っています。

そんな中、あまり目立たずファンも少なく、しかし実は密かにいぶし銀の活躍をしていた男。それが天津飯。

「ドラゴンボールファン」を自称する人は多いですが、天津飯の功績に注目したことの無い人は、ぶっちゃけニワカと言わざるを得ません。

今日はそんな「いぶし銀の男・天さん」について語りたいと思います。※本記事はチャオズの執筆したものではございません。

天津飯は桃白白(タオパイパイ)の弟弟子

ドラゴンボール初期に恐れられた非情の暗殺者「桃白白(タオパイパイ)」。柱を投げて飛び乗る姿は読者に衝撃を与えました。

この桃白白、実は天津飯の所属していた鶴仙流の祖、鶴仙人の弟なのです。

後の天下一武道会にサイボーグ化した桃白白が参加した時には、「白白(パイパイ)さん」と呼んでいました。

舞空術は鶴仙流の技だった

ドラゴンボール後半では、ほぼ全員が使える気で空を飛ぶ術「舞空術」。原作マンガでの初登場は、悟空やクリリンたち亀仙流のライバル鶴仙流の技でした。

しかも亀仙流の必殺技「かめはめ波」を一度見ただけで使えるようになるなど、初登場の頃から天津飯の戦闘センスはピカイチ。

初版原作マンガの10巻前後に出てくる技の中で最強の必殺技は、天津飯の「気功砲」だったことにも注目。

太陽拳を考案したのは天津飯

後にクリリンの得意技としてゼット戦士たちの窮地を何度も救う「太陽拳」は、「新鶴仙流」の技として天津飯が考案したもの。

戦闘力の差を無視して効果がある「太陽拳」を考案したのは、ドラゴンボールの歴史に残したい天さんの偉大な功績です。

しかしこの技を悟空に使われて、開発者本人がやられてしまうというオマケ付き。

孫悟空の出場した天下一武道会で唯一優勝した男である

驚愕の事実。「最後は主役が勝つ」という当時のマンガのセオリーを覆し、初登場時の天下一武道会では主役の孫悟空を下し優勝しているのです。

この時の戦いで正義に目覚めた天津飯は、鶴仙流と袂を分かっています。

そんな奇跡的な勝利を納めたにも関わらず「俺が勝てたのは運だ」と、優勝賞金の半分を悟空に譲ろうとしていました。これぞ天さんの男気。

ピッコロ大魔王編では世界を救う大活躍をしていた

亀仙人や鶴仙人の師匠・武泰斗様が、ピッコロ大魔王を封じるために開発した秘術「魔封波」。

亀仙人が使った時は残念ながら失敗に終わりましたが、何とその一回を意識が朦朧とする中、見ていただけで使えるようになった天津飯。しかしその修業の最中に肝心の電子ジャーが壊れてしまい不発に終わってしまいました。

その後の孫悟空とピッコロ大魔王の最終決戦で、悟空のピンチを舞空術で救っています。(この時悟空はまだ飛べませんでした)

悟空の絶体絶命のピンチを救う=世界を救ったという訳です。

天さんはハゲだが美女にモテる

逃げるは恥だが……うん。原作の読者なら周知の事実ですが、後半あまり出番の無くなる二重人格の美女ランチさんに惚れられ追っかけられる天津飯。

ランチさんと言えば、ギャルと清楚という男性からの需要が高い二つの人格を持っている美女。羨ましい限りです。

ハゲなマッチョではありますが、美女がストーカーになるレベルでモテています。天さんスゴイ!

色んな攻撃を気合い一発で吹き飛ばす天さん

悟空のかめはめ波やら復活したサイボーグ桃白白のスーパーどどん波やら、天津飯は色んな攻撃を気合い一発で吹き飛ばしています。原理は不明。

百戦錬磨の桃白白も「きっ、気合いで…!」とビビっていました。

噂によると天津飯は「強さに関わらず、どんなかめはめ波も通じない」とか。技を自分のものにしてますし、決して絵空事ではありません。さすが天さん!

意外と便利な「気功砲」活用術

気功砲をさらに強化した「新気功砲」の開発など、天さんは紙面に映っていない間もひたすら修行を続けています。(置いてけぼりにされたナメック星編もきっと修行してました)

マジュニア編では天下一武道会を見守っていた仲間たちをマジュニアの爆風から守るために気功砲で穴を掘ったり、セルを足止めするために「一回撃つだけでも命の危険がある」とまで言われた気功砲を連発したりします。この時の死を覚悟した天さんもまた萌えます。

「最強の技」からは落ちぶれましたが、ドラゴンボール後半でも活躍する漢・天さんに相応しい必殺技です。

「すまんな餃子(チャオズ)…オレは死ぬかもしれん…」

最後の最後で世界を救う男の中の男・天さん

セルゲームあたりから強さのインフレに付いていけずに、戦線を離脱することが多くなる天さん。

しかし最後の最後、魔人ブウ編で何と新しい地球の神となったデンデを窮地で救います!

その時の手の形が明らかに「気功砲」!!!

うおおおおおおおおおおおお!!! 待ってました天さん!!!!

幼少の頃からニッチな趣味のワタクシは、奇声を上げて喜びました。しかもこの時の天さんの服装が何か知らんけどカッコイイ。

そしてまた修行の旅へ

連載終了の最終巻で、無言ではありますがチャオズと共にまた修行の旅に出る天さんが描かれています。

この記事との出会いをキッカケに、「天津飯に注目して読破するドラゴンボール」というマニアックな楽しみ方を皆さんに提案させていただきます。

天さんで一本スピンオフ映画作ってくれないかな。その時のタイトルは「戦え!天津飯」なんてどうでしょう?

※謝罪文「気功砲の手の形について」

当初掲載しましたアイキャッチ画像の「気功砲の手の形」が間違っておりました。

読者の方々並びに天津飯関係者の方々に心より謝罪すると共に、再発の防止に務める所存です。

当該画像は既に削除し、正しい気功砲の手の形を掲載しております。




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