ナノビーズから見る国産仮想通貨の世界

ナノビーズとは?

一般的にはアイロンビーズというものが有名。

100円ショップでも子供向け玩具の一角には必ずと言っていいほど置いてあります。

ナノビーズはその半分、2.5mmというピンセットで摘まむしかないより小さなサイズの部品。

プレートと呼ばれる台座の上に1つずつ配置して、アイロンで温めることで完成させると、ドット絵が画面から出てきたような感じに仕上がりますが、アイロンビーズでは32ドットx32ドットでも手に余るような大きさのため、あっこれじゃないと思った「いい大人」はアイロンビーズ(ミニミニアイロンビーズ)に手を伸ばすことになる、というわけです。

その作品ついて、今回は作成した順番に紹介していきます。

BitZenyとナノビーズ

私が1月からマイニングという形で仮想通貨の世界に関わることになったのが、BitZenyという国産仮想通貨でした。

貧弱ノートPC(Celeron 3855U)でのCPUマイニングでは1日10数円がいいところでしたが、ここからはじめたおかげで色々と安全なまま知識を得られることができました。まるでウォレットが過去のブロックをゆっくりと同期していくように、この世界の今までを教えて貰えたのがBitZenyでした。

1月は投げ銭という仕組みでマイニングよりも貰うほうが多かったりして過ごしていましたが、2月になって新しい趣味を見つけます。

それが大型ホームセンターの文具コーナーにあったナノビーズ。このころの趣味が仮想通貨だった私は当然、作品をここに向けることになります。

BitZenyにはTitter上で投げ銭という形で少額を寄付しあえる仕組みがありました。

私もそれのお世話になっていたので投げ銭のキャラクター「ぜにぃ姫(右下)」と「りん姫」を作っています。

しかし最初の作品ということでドットとして置くことは出来ても、アイロンを当てたところで失敗をしてしまいました。

ビーズはパイプ状なので、真ん中が空いてしまいます。よりドット絵感を出したいと思っていた私は、両面からそれを

潰そうと熱をかけ続けたのですが、すると潰れていって「煎餅」のようになってしまいました。

これには大変ガッカリした私でしたが、工夫をすることにしました。

アイロンビーズのマニュアルでは両面にアイロンをかける為に熱を入れすぎないというのがあるのですが、それでは穴がぽこぽこ空いたままで画面で見るようなドット感もだせません。

なので思い切って裏面へのアイロン当ては捨てる方向へと向かうのでした。

やがてある工夫を見つけます。片面だけを当て、当てすぎても潰れない方法です。

それは右側の3作品にあるもの。よく見ると透明なビーズが周囲を囲っているのがわかると思います。

こうして作品の部分以外の囲いを作ることで、端のビーズではどうしてもそうなってしまう、熱をかけすぎたことによる潰れと作品の見栄えの低下が防げるようになりました。

これで、透明な端のビーズがだいたい他のビーズとくっついたと判断したら、後はじっくりじっくり内側の作品をアイロンの先で仕上げることが出来ます。

おかげで失敗することも無くなり、また片面だけなので完成後も柔軟性を保っている「柔らかいキャラクター」というイメージを保つことも出来るようになりました。(もちもちです)

これが出来ることになった頃、Bitzenyではひとつの事件が起こります。

それは、投げ銭のキャラ「ぜにぃ姫」が機能的な引退を果たしたのです。

そこで私は残念と思いながらも、なんの技術もなく、彼女の果たした役割を背負うことも出来ないと解りつつも、あることをしました。

それは、今の趣味であるナノビーズでBitZenyの非公式キャラ「モカ姫」を誕生させること。

画像の真ん中の栗まんじゅうみたいなキャラがそれです。

さて一方で、ナノビーズによる楽しみ方は、他の方の作品にもよく向けられることになります。

こちらはとあるツイッターの方の娘さん、5才児のぜにぃ姫の力作を、ナノビーズで再現してみたものです。

自由奔放なイラストを、プレートの歳だいサイズである29x29という中で、なかなかの再現度を示せたと思います。

左のナノビーズ化で喜んでいただけたようで、5才児さんには私の中の工夫を思いつく時間の中で、2度サプライズをする事になりました。

続いてこちらは、私が「萌えキャラがいるマイニングプールがあるじゃないか引っ越すしかないyay!!!」と移動したBluepoolで発見したブループールちゃん(仮)のナノビーズ化キャラになります。

ドット絵から試す工程を何度かツイッター上で公開していた為、管理者様からも度々よろこんでいただき、Bluepoolも私と同じ理由でマイナーが増えていった様子で、今もとてもいい雰囲気のマイニングプールとなっています。

そろそろブループールちゃん(仮)の募集名も決まり、より可愛いなと思いつつBitzenyが届くのを楽しめる環境になりそうで、まだまだお世話になろうと思っています。

とても可愛く描かれたイラストだったので無茶な試みだったのですが、出来あがってみれば二重丸な経験と結果を残すことができました。

このあほ毛、いいですよねー。

さて、こちらは似ても似つかぬ、「もにゃ」の顔になりますw

29x29ドットが均等にプレートの上に並んでいるという環境では、どうしても再現できない線があることを思い知った作品となりました。

タレ目、うにゅっとした口、どちらもナノビーズの数ドットでは難しい角度であります。しかし過去のドット職人の偉人たちからすれば、まだまだ素人さんだなーという作品を並べ立てていると思うと、恥ずかしいです。

それから商用利用も可能なフォントを見つけましたので、いくつか制作しています。いずれもしかしたら通販などで作品を仮想通貨で売れる日がくるかもしれないので、そういう方向があるなら独自性をどう持たせるべきか、勉強中です。

BitZenyでは現在、ロゴのコンテストが真っ最中です。

私はその応援を兼ねてこっそり自分が投票した作品も混ぜながら、ナノビーズで出来ることをやってみた結果がこちらになりました。

29x29ドットで表現できるロゴは意外と少なく、出来たとしてもデザイナーさんをがっかりさせた作品もあるかもしれませんが、もしかしたらこの中から正式なロゴが誕生するかも!先取りかも!と思うと何作品も作ってみたいという思いは止められませんでした。

私の興味と共に作品は移りゆく

あっと思って頂ける方もいるかと思いますが、ついに決まってウォレットにも反映されることになったNeetCoinの新富せびぱ(にいとせぴあ)ちゃんや、モナーコインでオークションができるサイト「モナオク」での公式キャラを募集して寄せられた作品の1つを勝手に先取りしてナノビーズで作ったりも始めていて、現在イマココというご報告の1枚となります。

イラストはいっさいかけないのに、ドット絵ならここまでカラフルに自分の趣味への感想を発信できる。

それができるナノビーズの世界をこれで皆さんにも魅力だと感じて貰えたら幸いです。

もし気になるようでしたら気軽に私のツイッターへ、または100円ショップでアイロンビーズを手にとってみてください。

なお、24色セットから始める、1000個入りの単色ナノビーズを購入されるという事なら、1作品(最大29x29ドット)で約190円程度のビーズの材料費となります。それではどうぞ、皆様もよい趣味をお楽しみください。

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ミドリムシ
さいきんナノビーズにハマってます https://twitter.com/mido_rimusi
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