どうも、南元暁です。
みなさんまずこちらをご覧ください。
(0w0)<ウェーーーイ!!
(0w0)「十連ガチャ引けるウェーイ!」
(0w0)「ミンナハモウアソンデルヨナ!?」
(0w0)「クラエ、オレノリンケージスキル!」
(0w0)「ホントウニスゴイアァールピージー!」
(0w0)「エターナルリンケージ!ソウキュウノアムネシア!」
(0w0)「俺も戦うぜ!ウェイ!」
…………………………
剣崎やんけ!!!!!
※日本語訳
「十連ガチャウェーイ!」
「みんなはもう遊んでるよな!?」
「喰らえ、俺のリンケージスキル!」
「本当にすごいRPG!」
「エターナルリンケージ、蒼穹のアムネシア!」
「俺も戦うぜ、ウェイ!!」
ということでみなさん。
ソーシャルゲーム界に剣崎一真こと、仮面ライダー剣役椿隆之さんが参入することとなったようです!!!
ウェーーーイ!!!!!!!
自分はまだエターナルリンケージのことは全然知らず、これから始まるぞ☆というところなのですが。
彼が参加してくるというならばそりゃ始めるしかないでしょうと。
しかも、剣崎ファンを意識したかのようなナレーション。
こりゃ仮面ライダーファンの層狙ってますわ……。
ということで、右左もわからない状態なのですが、とりあえずこの喜びを表現するために記事を書いた次第です。
ぼき「へぇ〜仮面ライダー剣役の人がソシャゲに出るんだ☆始めよっ☆」
ぼき「楽しみだなぁ☆」
〜END〜
……で終わるような徹頭徹尾日記でしかないものの、記事としての体裁を保つために確実に分かる範囲である「仮面ライダー剣」についての情報をまとめようと思いました。
ほら……もしかしたらエターナルリンケージやってる人が「剣崎って誰?」「椿隆之って誰?」ってなるかもしれないじゃん。
「なんか一部の人盛り上がってるけど全然ネタがわからん」って人もいるかもじゃん。
ということで……
1.仮面ライダー剣ってなぁに??
仮面ライダー剣とは、2004年に放送されていた仮面ライダー。
ファイズの次、響鬼の前ですね。
古代に封印されたはずが、何故か現代に蘇ってきた不死の生物、アンデッドをもう一度封印するため、主人公剣崎一真は仮面ライダー剣(ブレイド)に変身して戦いの中に飛び込んでいく――。
という感じのストーリーです。
仮面ライダー剣は鎧を装着する、装着型の仮面ライダー。
「変身!」といって体が変わるのではなく、強化アーマーを着込むタイプの仮面ライダーなのです。
感覚的にはアイアンマンが近いかも?
椿隆之さん演じる主人公、剣崎一真(けんざきかずま)は新人の仮面ライダー。
頼れない先輩、橘朔也(たちばなさくや)と共に仮面ライダーブレイド、仮面ライダーギャレン(橘さん)に変身してアンデッドに立ち向かう――のですが。
2.オンドゥル語
仮面ライダー剣と切って話せない関係、それがオンドゥル語。
これは聞いたことがある方はいるのではないでしょうか??
オンドゥル語とは、主人公を始めとした俳優陣の滑舌が非常に悪く、
「本当に裏切ったんですか!?」→「オンドゥルルラギッタンディスカ!?」
「何故見てるんです!?」→「ナズェミテルンディス!?」
「橘さん!」→「ダディーヤナザァン!」
「俺の邪魔をするならたとえこのBOARDでも!」→「オレノジャマヲスルナラカタイップロポッポデロ!」
「橘ァーッ!」→「クサァー!」
「俺の体はボロボロだ!」→「オデノカラダハボドボドだ!」
「決着を……」→「ケッチャコ」
「手を出すなよ……」→「ディオバスティオ……」
「剣崎ーッ!」→「ゲゲゲーッ!」
等、セリフがことごとく聞き取れなかったため、一話で放たれた衝撃の演技「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」にあやかり、彼らの演技のことをオンドゥル語と呼ぶようになったのです。
今でも時々、役者の滑舌が悪いとき「オンドゥルってんな」と言われているのを見かけます。
何故ここでオンドゥル語に触れたのかと言いますと
(0w0)「十連ガチャ引けるウェーーーイ!!!」
のウェーーーイがオンドゥル語なためです。
ウェーーーイは必殺技を放つときのかけ方なのですが、監督達は、新人ライダー感を出すために「えーい!」みたいな若干の弱々しさを演出したらしいです。
あくまでらしいなので。
それが、滑舌の問題で「ウェーーーイ!!!」となってしまったわけです。
1.必殺技を出すため、武器の剣の中に収納されているカードを取り出す。
2.そのカードをムシキングみたいな感覚で剣のスリットにスキャン
3.「サンダー」+「キック」+「マッハ」
「ライトニングソニック」
三枚のカードをスキャンし、コンボ、技を発動させると電子ボイスが鳴る
掛け声「ウウウウウウ……」
剣を逆手に持ち掲げる
掛け声「ウェイ!」
剣を地面に突き刺す
掛け声「ウェーーーイ!!!」
ライダーキック
という二連続ウェイのコンボが印象に残っているため、短いオンドゥル語ということでウェイはよく使われるのです。
その他、頼れない先輩橘さんの華麗なる大迷走、安定しないキャラ、謎が謎を呼びすぎてわけがわからないストーリー、などの様々な要因も合わさって、オンドゥル語のネタ的な立ち位置は確率されていったのです。
ちなみにそれは前半のみで、ブレイドとギャレンの強化フォームが出てきたあたりからテコ入れが入り劇的にストーリーは面白くなります。
いや、前半も橘の迷走からの復帰とか面白いシーンはいっぱいあるんだけどね。
ということでみんな、仮面ライダー剣見ようね!!!!!!
露骨なマーケティング。
ということで、今回は椿隆之さんを知らないエターナルリンケージプレイヤーの方に代表作(多分)である仮面ライダー剣のネタを書き連なったわけでしたがいかかだったでしょうか??
「なに今までプレイしてなかった奴がほざいとんのじゃ」と思った方、すみません。今から覚えていきます。
ちなみに椿隆之さんは一年ほど前、ゴルフクラブを持ったヤンキーに殴られて重体になった俳優さんでもあります。
一時期結構ニュースになっていたので、知っている方も多いのでは??
また仕事に復帰してきてくれて、ファンとしてはとても嬉しい思いであります。
椿さんのますますのご活躍を期待して、現場からは以上です。

南元 暁

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